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3年8組日本史A「細川ガラシャをたずねて」フィールドワーク報告 お知らせ

  1月16日(木)、3年8組日本史A受講生徒は、「細川ガラシャをたずねて」をテーマに、森ノ宮・玉造周辺を歴史散歩しました。
 
  森ノ宮駅を出発した生徒は「鵲森宮(森ノ宮神社)」を見学。日本書紀にも登場する聖徳太子建立の境内は、大戦中の傷跡が多く残っていて、金属供出のため石像で作り替えられた狛犬には無数の弾痕があり、激しい空襲のなかも「生き残った」狛犬を、愛おしみながら撫でる優しい生徒もいました。次に見学した玉造稲荷神社は、豊臣秀吉の大坂城築城のさいには鎮守神として崇められ、息子の秀頼も鳥居を奉納したことで知られていますが、25年前の阪神淡路大震災で損傷を受け、現在では上部が保存されています。また、秀頼は「(淀君への)マザコン」のイメージが強いですが、実際の秀頼は身長197センチの大柄な偉丈夫であり、銅像の前で記念撮影を行いました。

 その後、生徒たちはカトリック大阪大司教区「聖マリア大聖堂」に移動しました。大聖堂前広場の両端には、高山右近と細川ガラシャの石像があり生徒たちをお出迎え。大聖堂内部を見学しました。大聖堂内陣中央の大十字架、聖母と聖ヨハネ像は圧巻で、生徒たちもしばし静かに座席に身をおき、「心の洗濯」を行っていました。

 最後に見学したのは「越中井」です。今年の大河ドラマ「麒麟が来る」の主役明智光秀の三女で、細川忠興夫人ガラシャが、石田三成に囲まれ、信者ゆえ自害は許されず、家老の介錯で壮絶な最期を迎えた屋敷の井戸が現在にも残され、辞世の句「花も花なれ人も人なれ」の句碑の前で、生徒たちは歴史に翻弄されたガラシャの生涯に身を置いていました。