3年3組ホームルーム「阿倍野防災センター体験学習」報告

2022年11月26日(土)
教育活動

11月18日(金)、3年3組はホームルームを利用して、防災意識の向上を目的に、「大阪市立阿倍野防災センター(アベノタスカル)」で、防災体験を行ってきました。

プログラムは、センター職員の誘導で「減災を学ぶ」「初期消火」「煙中避難」「津波避難」「震度7体験」等の8コーナーを体験し、生徒は、初めて消火器を使用したり、煙中避難時には姿勢を低くすることや、大地震後には街中いたるところで「危険箇所」があることを確認しました。

そして、最後は1985年に発生した「兵庫県南部地震」と、40年以内に90%以上の確率で発生すると言われている「南海トラフ巨大地震(予想)」の、2つの震度7体験を行い、とくに後者の「長い時間の強い揺れ」には、生徒の大半は顔を引きつらせていました。

今日の体験で、生徒たちの防災意識が高まり、発生時には「私に続いて下さい!」と言えるくらいの、「その場に必要な人」になってくれたらと願い、帰路は「大阪人の心のふるさと」通天閣に登閣し帰校しました。

 

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