大阪学「親(ママ)の視点・地域の視点での議員活動」講演会報告

2022年11月29日(火)
教育活動

11月18日(金)、「大阪学」第38回公開講座を、交野市議会議員松村ひろこ氏を講師に「親(ママ)の視点・地域の視点での議員活動」をテーマに行いました。

松村氏は、四條畷高校~関西学院大学法学部政治学科を卒業後、国会議員秘書を経て28歳で交野市議会議員に初当選し現在2期目、エネルギッシュに議員活動を行っておられます。

講演では、自己紹介をかねて「なぜ政治家になろうと思ったのか?」「議員になるまでの道のり」を話され、弱い立場の人を守りたい、、、が原点になっていて、議員7年目の現在も、子育ての孤立化の防止や貧困問題(子ども食堂居場所づくり)、高齢者の孤独死の防止に取り組み、2年前のコロナ渦で出産を経験してからは、議員活動に「親(ママ)の視点」がウェイトを占めるようになってきたと話されました。

最後のワークショップは、生徒に環境・教育・福祉、、、など7分野から1分野を選ばし、1.選んだ分野、2気になる点、3.なぜそれを選んだのか、4.それを実現するためにはどんなデータが必要か、、、のシートを完成させ、3名の生徒に発表の機会を与えて、それぞれに感想・助言があり、和やかなうちに公開講座が終了しました。

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