お知らせ

卓球部 倉敷市災害ボランティア参加報告 クラブ

7月16日(月)、卓球部は「平成30年7月豪雨」で甚大な被害を受けた、岡山県倉敷市真備町で災害ボランティアに参加しました。

参加者は部員6名、卓球部OG(学園短大ライフデザイン総合学科1回生)2名と保護者代表、顧問の計10名でした。
部員たちは7時20分に新大阪駅に集合、新幹線を利用し新倉敷駅より、倉敷市災害ボランティアセンター(以下「センター」)のマイクロバスで、センターに到着。受付・更衣後、またマイクロバスで真備町に向かいました。バスで氾濫した小田川沿いを通りましたが、決壊した堤防が露わになっていたり、道路沿いに投棄され、積み上げられた家財道具などが延々と続き、被害の大きさを実感しました。

現場到着後、「センター」による最終ミーティングがバス内で行われ、ケガはもちろん、熱中症や感染症に注意し、そのため今般のボランティアでは「リーダー」よりも「タイムキーパー」が重要視され、15分活動したら15分日陰で休息するくらいのスケジュールでもOKといった説明が行われている間にも、救護所から2件のボランティアの救急搬送があり、過酷な条件での活動であることを目の当たりにしました。

卓球部が活動した被災者のお宅は、2階の天井まで浸水の被害にあい、「幸い家族は親族の協力もあり、全員無事」とのことで、身を寄せている親族宅から活動の指示に来られました。指示は、2階の(浸水した)衣類と布団を全て1階に下ろし、土嚢袋に入れ、指定の集積所に運んで欲しいとのことで、早速部員達は1階・2階・リヤカーと役回りを決め、活動をスタートさせました。浸水した衣類は思いのほか重さがあり、とくに布団は数人がかりで押入から下ろし、ベランダ越しに下ろす作業は難渋を極めました。土嚢袋の数も限りあり、詰め込みも大変で、文字通り「泥だらけ」になりながら、部員たちは活動にあたりました。また、当日の倉敷市の最高気温は36.8度を記録し、猛暑の中での作業は想像以上にきつく、「タイムキーパーが重要視」という説明に納得がいきました。

衣類が一段落した午後からは、家財道具の片付け作業となり、部員たちは再利用できそうな道具を選別し、とくにアルバム類は、ご家族の意見をお聞きするたびに、「うわー懐かしい」「これいつの写真やろ?」と、アルバムを中心にご家族の輪が出来ていました。  

作業終了後、ご家族から部員たちに感謝の挨拶があり、部員たちも口々に「頑張ってください」と挨拶し、この日のボランティア活動を終えました。
   
 追記 写真撮影にあたり、ご家族の了承を得ています。